【中古住宅のリノベを考え始めた方へ】
こんにちは。
不動産クラシック代表の京極です。
秋田市は雨の一日でした。
季節の変わり目になると体調を崩しがちになるので、
ストレッチを念入りに行ったり、好みのお茶をいただいたりしてリフレッシュに努めています。
最近、新聞やフリーペーパー、ネットで、建売住宅の広告をたくさん目にします。
住宅メーカーさんに聞いてみると、注文住宅は価格高騰の波をまともに受けて着工件数が伸び悩んでいるとのこと。
間取りやデザインを統一し単価を抑えられる企画型の住宅や建売住宅に活路を見出しているところもあるのだそうです。
一方、新築は予算的にも厳しいし、程度の良い中古住宅もアリかな、とお考えの方も増えています。
そこで、【中古住宅+リノベ】をご検討してみようかなとお考えの方に、これだけは押さえてね、のポイントを3つお伝えします。
【1 中古住宅は、新築住宅にはなりえない】
どういうことかと申しますと、中古住宅はいくらリノベをしても、新築住宅と同じような性能やデザインを求めることができないのです。
中古住宅+リノベのご相談に来られたお客様で、「寒がりなので、床や壁の断熱は万全にしたいんです」とか、「リビングは壁も柱も取り払って思い切り広くしたいんです」とおっしゃっていた方がいました。
残念ながら、中古住宅の断熱は現在の基準とは異なるケースが多く、同程度の性能を発揮させようにも、今度は気密性を上げるのに多額の費用がかかってきます。結局は新築と同程度の施工費になってしまうこともあるのです。
価格を抑えるために中古住宅+リノベをお考えだとしたら、中古住宅の性能を詳しく調査(インスペクション)することをおすすめします。
築浅で、断熱性能、機密性能がある程度見込める物件なら、断熱材の追加施工でご満足いただけるかもしれません。
【2 中古住宅の持つデザインや雰囲気で選ぶべし】
中古住宅の良さは、価格はもちろんですが、それ以上に、デザインや雰囲気を楽しめるところにあると思います。
昭和のノスタルジックな建具や和風のお庭を現代風にリメイクする楽しさ、和室の続き間を生かして広いリビングダイニングにリノベする楽しさなど、中古住宅だからこその楽しみ方があります。
さらに、外壁を人気のガルバニウム鋼板にすると、建物のフォルムと外壁材との融合で、新たな価値を創造することも期待できます。唯一無二の家をとお考えの方にはぜひご一考いただきたいと思います。
【3 中古住宅は、よい立地、良い環境で選ぶこともできる】
新築住宅で難しいことの一つは「土地選び」です。
人気のエリア、利便性の高い土地は、高価格になりやすく、手を出しにくいものです。
中古住宅では、人気の土地選びにもチャレンジできるメリットがあります。
中古住宅の価格内訳は「土地代+建物代+外構代」となりますが、築年数や状態によっては、価格のほとんどが土地代となり、建物や外構は価格に含まれない場合もあります。
建物のリノベ費用はかかるものの、新築に比べて費用を大幅に抑えつつ、希望のエリアに住むことが叶うことも期待できるのです。
いかがでしたか。
【中古住宅+リノベ】のメリットや楽しみ方、お感じいただけたでしょうか。
人間は古くから建物を大切にメンテナンスしながら、長く住み続けてきました。
その中でリノベの楽しさや可能性を追求し、建物への愛着を深めてきたのです。
ぜひ【中古住宅+リノベ】をおうち選びの選択肢に入れてみませんか。